こんにちわ、ななれんです。
今回は変わり種で、納豆かけご飯専門店というものを紹介したいと思います。筆者は3食食べれるぐらい好きなんで、こういった店があるとすぐに行きたくなりますwそれにしても、コスト的にはありそうなのに無かったというのは、納豆に馴染みが薄いという関西のイメージなんでしょうか。スーパーで見てても結構売れてる気はするんですけどねー。
関西初の納豆かけご飯専門店
今回訪れた「※710(コメナナイチゼロ)」は大阪本町の靭公園から少し南にあります。この辺りはビジネス街で食べ物屋さんも多く、美味しい店もチラホラあるんで探索すると楽しいですよー。
店内はU字型のカウンター(たぶん18席)で、昼はランチ、夜は居酒屋に変わります。夜限定の創作納豆料理があるとのことで気になるところです。
多くの席にはアルコールもあって、横は仕切りで区切ってくれてます。スペース的に厳しいのか目の前にはありませんが、こういうのはお客同士がマナーを守ってお店と協力していきましょう。
納豆の旨味がとまらない
今回は頼んだのはこちら「新ねばねば」です。いやー、美味そうですねー。メインの納豆ご飯は角切り山芋、めかぶ、おくら、塩昆布、ごまが入っていて、黄身の色が濃い島根の出雲卵黄が入ってます。腸活におすすめ!らしいですよw
ランチメニューはメインの納豆ご飯の他に、日替わり小鉢2品、お漬物、ミニデザート、おだし強めのお味噌汁がついてきます。これらは味付けも良く、食べやすい様にスプーンを大小2種類つけてくれてたのも良かったです。きんぴらの量が少量だったせいか見栄え的に寂しかったのは気になりましたが、全体的に満足できるものでした。
メインの納豆ご飯をいただきたいと思います!
「納豆のコクがすごい…専門店を名乗るだけあるなー」。納豆の旨味が前面に出てきます。 また、 「苦手な人でも食べれるように」というコンセプトを掲げるだけあって、癖やにおいがよく抑えられてます。 タレは甘みがあり風味も良くて、これまたコクのある卵との組み合わせがピカイチ。もうこれだけで納豆が美味いです。おくらや山芋などのシャキシャキ感に、シソの苦みが良いアクセントを出してました。全体が良いバランスで絡む絡む…♪
印象として残ったのが、質の良いタレや卵に納豆が負けてないこと。今回は他に具もあったので、並みのモノなら味が埋もれてしまいそうなところ、しっかりと納豆の旨味が主張していました。企業情報を見ていたら、「極光」というブランド納豆を独自に調整して、仕込みで約400回の手混ぜで旨味成分をしっかり出してるとか。
そりゃうまいわ!(前情報無しでいただいてます)
メニューも豊富!
・ベーシック:\680
・しば漬けorごま昆布or野沢菜わさび風味:\710
・ねばねば:\750
・じゃこたく:\800
・新ねばねば:\830
・和風:\850
・梅の花:\850
・そぼろ肉味噌:\850
・ツナトマ:\900
・博多:\900
・カラフル:\900
・梅三味:\900
・ねぎとろ:\930
・サーモン尽くし:\1080
・OSAMU:\1200
~~~~個別オプション(部分)~~~~
・納豆2倍(小粒、ひきわりのあいがけも可):\200
・個別のトッピング:\80
・卵→温玉: \50
・味噌汁→ひきわり納豆味噌汁:\50
・ご飯→カリフラワーライス(150g):\400
実際のメニュー表は図入りでわかりやすくなってます(筆者は撮ったものの、問題が発生してやめ…)。カリフラワーライスは糖質を抑えたい人に良いようですよ♪
好きな人も苦手な人も一度は味わう価値あり
納豆好きな筆者としてはその専門店というだけでググっと興味が惹かれて、実際に満足できるものだったと思います。まぁ…納豆苦手な人に話すと反応はいまいちでしたが、克服できたっていう話も聞くので、一度ぐらいは「※710」の納豆を試してもらいたいなという気持ちがあります。納豆、卵、タレの相性は抜群ですし、それでご飯をかきこむのは最高ですよー。
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